仁科りえネタ2

「にしなど」開設前に作成したネタをサイト用に加筆修正しました。第二回葉鍵板最萌トーナメントの仁科りえ支援&にぎやかしとして作成したもので、私的仁科りえの原点かも。

仁科りえの杉坂への呼称「すーちゃん」は、仁科りえ支援者さんが考案されたものを使わせてもらっています。感謝!

仁科りえネタ2 前編

杉坂
「再びおはこんばんちは。りえちゃんの魅力について語り続けるこのコーナー、今回は……」
仁科
「例によって私、なんにも聞いてないんだけど……何をすればいいの?」
杉坂
「りえちゃんフリートーク! 私が話題を振るので、りえちゃんは隣で『マジかよっ!』と相槌を打ってください」
仁科
「マジかよっ!」
杉坂
「本当に言うとは思わんかった……」
仁科
「前回で学習しましたから♪」
杉坂
「さすがりえちゃん、順応が早い。うーん、もっと強烈な脚本を用意しなければ……」
仁科
「強烈って……。今回も私をいじって楽しむ番組なんだね」
杉坂
「違う違う。それに番組じゃない、って言ってるでしょ」   >提供 親方工務店
仁科
「いや、でも……提供出てるよ。ほら、あれ」
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        , '´   `ゝ .   , '´   `ヾ⌒            │提供 仁科工房 リエーのアトりえ │
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杉坂
「…………」
仁科
「…………」
杉坂
「ま、まさか画面外のテロップまで気づかれるとは……。私はりえちゃんを少々侮っていたようだ」
仁科
「ほら、また話が逸れてる。前回みたいに投げっぱなしじゃ、みんな怒るんじゃないかな」
杉坂
「おおっ、話の軌道修正もばっちり。さっすがりえちゃん、伊達に部長をやってるわけじゃないね。じゃ、いってみよー」
杉坂
「りえちゃんと言えば……ヴァイオリンと合唱。音楽だね」
仁科
「うん。音楽が好きって気持ちだけなら、誰にも負けない……かも」
杉坂
「まーたまたご謙遜を。気持ちだけじゃなく、知識や技術も負けないじゃない」
仁科
「好きこそものの上手なれ、ってこと……かな?」
杉坂
「りえちゃんって、ヴァイオリン以外にもいろいろと楽器スキルがありそうだよね」
仁科
「そうかなぁ」
杉坂
「ほら、ガンド・ロワだっけ? その曲をピアノソロ用に編曲したでしょ。あれってピアノが弾けないと難しいんじゃない?」
仁科
「一概にそうとも言えないけど、確かに弾けたほうが編曲しやすいかも。あと、マ・メール・ロワね」
杉坂
「ピアノの他にもタンバリンとかシンバルとかドラムとか、ギターとかトランペットとか尺八ボウガンとか。うーん……どんな楽器を持ってもりえちゃんは絵になるなぁ」
仁科
「最後の……楽器?」
杉坂
「うん。りえちゃんなら日本で二番目の使い手になれるよ」
仁科
「よくわからないけど……すごくなりたくない」
杉坂
「そして、りえちゃんの新たな音楽道、がっしょう。チーン」
仁科
「その合掌じゃないし……。それにあんまり面白くない」
杉坂
「げ、ダメ出しとはっ。りえちゃんの成長率はバケモノかっ!」
仁科
「~♪ ~~♪」
杉坂
「か、完全スルー!? しかも合唱部らしくハミングでっっ」
仁科
「冗談です♪」
杉坂
「くぅぅっ。そんな可愛すぎる満面の笑みで言われるとっ。杉坂、悔しいけど完敗だ……」
仁科
「……って、私まで一緒になって話を逸らしちゃった。はい、軌道修正」
杉坂
「うーん、強引だ。さてっ、合唱のことね」
仁科
「うん。合唱部としては、大勢で合唱できなかったのが心残りかな」
杉坂
「まぁ部員も少ないし、ひとりは幽霊部員みたいなものだし……」
仁科
「そ、それは言い過ぎじゃないかな。原田さんだって忙しいんだから」
杉坂
「大勢で合唱といえば、渚さんの卒業式での校歌斉唱があるじゃない。ある意味合唱部としての最後の活動だね」
仁科
「そうだね……。あの時、私泣いちゃった。すーちゃんも涙で顔ぼろぼろだったよね」
杉坂
「そっっ、それは……花粉症だったからだよっ」
仁科
「またまたぁ。照れ屋さんだねっ」
杉坂
「わ、私のことはどうでもいいのよ。これはりえちゃんのコーナーなのっ」
仁科
「すーちゃん、可愛いなぁ」
杉坂
「…………」
杉坂
「……はっ、惚けてる場合じゃない。もう行数に余裕がない、早くオチをつけなくてはっ」
仁科
「行数? オチ?」
杉坂
「えーと、それではオチを。えー、こほん。……ガッショーン」
仁科
「…………」   >「ガッショーン「ガショーン「ガショーン……。 杉坂のこえはやまびことなって むなしくあたりにひびきわたった。
仁科
「……オモシロクナイ」   >仁科の口撃!
杉坂
「ぐっはぁっ……ガクリ」   >致命的命中! 杉坂は倒れた。

仁科りえネタ2 後編

杉坂
「よっしゃあ、杉坂ふっかーつ!」
仁科
「わあっ、びっくりしたぁ」
杉坂
「よく考えたら、フリートークなんだから話逸れてもオチなしでもいいんだった」
仁科
「でも、今回も投げっぱなしばっかりだよ」
杉坂
「コンセプトは投げっぱなしっ。それでOK!」
仁科
「うわ、開き直った……」
杉坂
「さて後半は、りえちゃんの属性について語っていきまっしょい」
仁科
「属性?」
杉坂
「例によって主観入りまくりなので、そのへんは大目に見てやってね」
仁科
「誰に話しかけてるの?」
杉坂
「まずは、りえちゃんと言えば真っ先に思いつく属性、『後輩』。主人公である岡崎先輩から見て、りえちゃんは後輩、ってなわけ」
仁科
「すーちゃんもだよ」
杉坂
「私のことは置いといて、りえちゃんはCLANNAD後輩属性最後の希望なのよ。後輩属性を持つのは他に坂上さん、有紀寧ちゃん、風子ちゃんがいるんだけど、風子ちゃんはああ見えて年齢が岡崎先輩と同じ。坂上さんは接し方がすごく後輩っぽくない。そして有紀寧ちゃんは妹属性が強く、何よりマニュアルの嘘紹介のせいで落胆する人多数」
仁科
「嘘紹介?」
杉坂
「『主人公のことを先輩と呼ぶ』、って呼んでねぇぇぇっ!ってこと」
仁科
「それで私?」
杉坂
「そう。りえちゃんはセリフが少ないからね。出てくる呼称は『幸村先生』、『おふたりさん、おふたり』、『みなさん』、『生徒会長さん』くらい。ああ、あとは秋生さんを『古河さんのお父さん』って言ってるけど」
仁科
「そっっ、その話はもういいからっ」
杉坂
「そういや、本編で私は『りえちゃん』って連呼してるけど、りえちゃんは私のこと一度も呼んでくれてないんだよね……」
仁科
「フルネームもわからないし」
杉坂
「その結果がすーちゃん、か……」
仁科
「すーちゃん、可愛いでしょ?」
杉坂
「次の属性、『悲劇のヴァイオリニスト』から『調和の歌姫』、そして『魅惑のウェイトレス』、三つまとめていってみよう」
仁科
「それ、属性と言うより職業じゃないの?」
杉坂
「いやいや、そういう特定の職業を好む人もいるのよ。しかしこうやって並べてみると、りえちゃんってつくづくヒロイン向きの属性持ちだね」
仁科
「正直言うと、属性よりも立ち絵が欲しいな」
杉坂
「それを一番痛感するのが渚さんの卒業式だね。セリフもないから、一文読み飛ばしちゃうと存在を認知できない」
仁科
「卒業式が終わった後のみんなでわいわい、それも描写してほしかったよね」
杉坂
「そだね。りえちゃんはその時に電話番号を渚さんに教えたんだろうし」
杉坂
「そして『のんびり屋さん』、『黒髪ロングちょいウェーブ』、『背が低い』のオフィシャルコミック三属性!」
仁科
「背、低い?」
杉坂
「明らかに低いね。私たち合唱部三人衆の中で一番低いし、渚さんよりも低く見える。それだと155cm以下だね」
仁科
「私、ちびっこだったんだ……」
杉坂
「その言い方はすごく違和感があるけど、まぁそういうカテゴリーではあるね」
仁科
「それじゃあ立ち絵があっても、エンブレムも見えないくらい低いのかなぁ」
杉坂
「ウェイトレス立ち絵も、胸の谷間が見えないくらいだったりして」
仁科
「そっ、そこは見えなくていいよ」
杉坂
「まぁ、背が高くても見えるとは限らないけど」
仁科
それはどういう意味かな?」
杉坂
「うわ、にこにこ顔でかなりご立腹のりえちゃんっ。可愛いッ」
仁科
「ごまかしてもダ・メ♪」
杉坂
「かなしい けつまつですが、じけんはかいけつしました。どうか そうさやめろ と めいれいしてください。ボス?」
杉坂
「何事もなかったかのように~♪ 次はいよいよ、『天然ボケ』&『天然ツッコミ』属性だあっ!」
仁科
「何事もなかったかのように~♪ そろそろ来るんじゃないかと思ってたけどね……」
杉坂
「まず、『天然ボケ』は言うまでもなく、オフィシャルコミックのイメージで」
仁科
「『のんびり屋さん』はわかるけど、『天然ボケ』なのかなぁ」
杉坂
「イメージだからね。でもことみ先輩にヴァイオリンを渡そうとするとこは、天然ボケか自殺願望者のどっちかだね」
仁科
「嫌な二択だね……」
杉坂
「そして、私イチオシの『天然ツッコミ』属性」
仁科
「前回も散々ツッコミさせられたけど、ほんとにそんな属性、私にあるの?」
杉坂
「春原も自分で言ってるけど、ああいう素行不良の人には普通は呆れて何も言わないか、怖がって近寄らないかのどっちかなの。そんなふたりに向かって、『本当にこの学校の生徒でしょうか』なんて言えるりえちゃんは、本人にツッコむ気はないのにツッコんでしまう『天然ツッコミ』の才がある、と私は見るね」
仁科
「そんな変な深読みしてるの、すーちゃんだけだと思うけど……」
杉坂
「大丈夫、りえちゃんならどんな属性でもこなせるよ。こういう時、シナリオなし設定少なっ!は有利だね」
仁科
「あんまり嬉しくないなぁ」
杉坂
「そんでもって、りえちゃんの容姿が二種類に増加するという予想外の素晴らしい事態に杉坂大歓喜! 『黒髪ロングストレート』、『前髪ぱっつん』、『絶対領域』のTVアニメ三属性!」
仁科
「顔がふたつになるとか言ってたら、ほんとになっちゃったんだよね。ところで、絶対領域って何?」
杉坂
「説明しよう! 絶対領域とは、オーバーニーソックスとスカートの間からチラリと覗く素肌の部分である。スカートの丈、絶対領域、膝より上のニーソの長さの比率が4:1:2.5となるのが理想的で、黄金比と呼ばれているのだ!」
仁科
「ふーん」
杉坂
「すごく興味なさそうなりえちゃんも可愛いぜ!」
仁科
「私だけじゃなくてすーちゃんも原田さんもだけど、オフィシャルコミックとそんなに遠くない外見かも」
杉坂
「そうそう、TVアニメでもオフィシャルコミックと同じく『背が低い』属性は健在。ただ、オフィシャルコミックよりも明らかに胸が大きいんだよね……」
仁科
「そうだねっ。『とらんじすたぐらまー』だよねっ!」
杉坂
「相変わらずめっちゃ嬉しそうだ……」
仁科
「『のんびり屋さん』みたいな内面的属性はないのかな」
杉坂
「基本は原作引用セリフだし、アニメオリジナルセリフはちょっと不自然な説明セリフだったからね。強いて挙げるなら、私といつも一緒にいることから推測される……『百合』属性だッ!」
仁科
「それはない」
杉坂
「一秒で否定っすか!」
杉坂
「と、いったところで……この後もまだまだ続くよっ」
仁科
「まだまだって……長すぎない?」
杉坂
「それじゃ、りえちゃんフリートーク。これにて一巻の終わりっ」   >提供 親方工務店
仁科
「早っ! さっきまだまだ続くって……」   >提供 仁科工房 リエーのアトりえ
杉坂
「何言ってんの。まだまだ続くって言ったらもう終わるってことなのよ」
仁科
「えーっと……どこからツッコめばいいのやら……」
杉坂
「えっ、ツッコんでくれるの? りえちゃんのツッコミが見られるのはこの番組だけっ」
仁科
「んしょ、んしょ。それじゃあこれで」
杉坂
「そ、それは……巨大ハリセン! なんちゅうベタなツッコミ……」
仁科
「いくよ~。なーんでやね~~んっ」  バッシーン!
杉坂
「痛っ、これ結構痛いよ。それにりえちゃん、なんだかとっても楽しそうなんだけど……」
仁科
「そんなことないよ。クスッ
杉坂
「うわ、エロい微笑。や、投げっぱなしがコンセプトだからっ。オチつけなくていいからっ!」
仁科
「もう一発、いっくよ~っ」
杉坂
「ぐわ~っ、誰だよ!? りえちゃんに変な属性を装備させたのはっ!」
              _ r'^l^l^/^/^ヽ
            , '´   `ヾ│〉' / /
          i (,ノノハノ))l/ //
         ノ ノj ゚ ヮ゚ノ)l//
          ( (.と)丞iつ┘
        `'`'く/_l〉'     にしなりえ     すっぴん
            し'ノ      LV24.7
    ┌────────┬───────────────┐
    │アビリティ        │!ねらいうち  にア!ハリセン     │
    │┏━━━━━━┓│!ぶんしん.       !よびだす.    │
    │┃ .!うたう   . ┃│!しらべる       !みやぶる    │
    │にア!ハリセン ┃ | !なだめる.       !ちけい.       |
    │┃ .!ためる  ┃ | !しろまほう     リボンそうび   │
    │┃  カウンター ┃│ むちそうび     たてごとそうび.  |
    │┗━━━━━━┛│ しらはどり       かばう      │
    ├────────┴───────────────┤
    │ これは ツッコミ  /レベル4 のアビリティです       │
    │ ハリセンでたたいて. てきをまひじょうたいにする     │
    └────────────────────────┘