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|| アニメCLANNAD ~AFTER STORY~ ||
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|| 第247回 ||
|| 仁科りえ ||
|| _ エンディング出演記念祭. ||
|| , '´ `ヽ 。 ||
||_E[]ヨ__ i リノハノリ〉〉 /_______________||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ノ从|゚ ヮ゚ノリ/  ̄l二l二l ̄_
と)丞iづ , '⌒ `ヽ.
| ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ((i」」ルヽ i
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |l、ヮ゚ l| !i |
| | .| | (S)ン} l |
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- 杉坂
- 「これよりっ、アニメCLANNAD ~AFTER STORY~『第247回仁科りえエンディング出演記念祭』を開催すると言ったらするッ!」
- 仁科
- 「そのネタも聞き飽きてきたんだけど……」
- 原田
- 「……はぁ」
- 杉坂
- 「なんですか君たちはっ! もっとテンションアップテンションアップ!」
- 仁科
- 「すーちゃんはもう少し落ち着きましょう」
- 原田
- 「…………はぁ」
- 杉坂
- 「こらぁ、原田ぁ! ため息つくなっ!」
- 原田
- 「……あのねぇ。つきたくもなるわっ、わたしだけハブられたりしたら!」
- 仁科
- 「ま、まぁ追加される可能性もゼロじゃないと思うよ。ね?」
- 原田
- 「限りなくゼロに近いよっ! つーかゼロだよ! ああ間違いない! 絶対ゼロだ!」
- 仁科
- 「……ごめんなさい」
- 杉坂
- 「そんなにヤケになるなよ」
- 原田
- 「くっそーっ、ニヤニヤしやがって! むーかーつーくーっ!」
- 杉坂
- 「手をとりあって見つめ合う私とりえちゃん……。うはー、たまらん」
- 仁科
- 「変な想像しないでね」
- 杉坂
- 「一緒に歩いている中で見つめ合ってるのは岡崎先輩と渚さん以外では私たちだけっ! これは何を意味するのかと言うと……うぷぷ」
- 原田
- 「杉坂と仁科って、そういう関係だったのか」
- 杉坂
- 「あ、やっぱわかっちゃう?」
- 仁科
- 「違うよ」
- 杉坂
- 「軽く否定しないでよ……りえちゃん」
- 仁科
- 「おもしろがってるだけでしょ、すーちゃん」
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, '´ '⌒ヽ'´ `ヽ.
i ,ノ」i」」ル)'ルハ从、 i
l イ|l ゚ ヮ゚ノl、ヮ`*|从!
| と!丞i(G)i丞(つ^″
`^〈|l_ヽ> 〈|l_ヽ>
しヽ.) ヽし'
- 杉坂
- 「さて、本題は私たちのアフターストーリーにおける出番の話なんだけど……」
- 原田
- 「どーせわたしは出ないでしょ」
- 仁科
- 「まぁまぁ……」
- 杉坂
- 「原作通りだと来年の始業式で名前が登場。そして部活説明会で初出番がやってくるわけだ。その前にオフィシャルコミック描写があれば、今年のうちに幸村先生の顧問の件で3年D組を訪れるよ」
- 仁科
- 「顧問のことや部活説明会があったら、私たち三人一緒だから原田さんの出番もあると思うよ」
- 杉坂
- 「でも原田は元々運動部との掛け持ちで、私たちが3年になった時には運動部のほうに戻ってる脳内設定だから登場する理由がないんだよ。こればっかりはどうにもならない」
- 仁科
- 「いや、そんな脳内設定を語られても……」
- 原田
- 「……はぁ」
- 仁科
- 「ほら、原田さんまた落ち込んじゃったし」
- 杉坂
- 「まぁ私たちにとってのアフターストーリー三大ポイントさえ押さえてくれれば、他に何も言うことはない」
- 仁科
- 「三大ポイント?」
- 杉坂
- 「その1、古河渚とその親友一同の卒業式! これはアニメだと出席人数が多くなりそうだよっ」
- 原田
- 「オフィシャルコミックではわたしもいたよねっ」
- 杉坂
- 「単行本化による追加要素でね。コミックラッシュ連載時はいなかったし」
- 原田
- 「……はぁ」
- 仁科
- 「すーちゃん、余計なこと言わないのっ」
- 杉坂
- 「その2、春原陽平と愉快な仲間たちの岡崎家訪問! 岡崎夫妻にベビー用品を進呈っ!」
- 原田
- 「オフィシャルコミックではわたしもいたよね……」
- 杉坂
- 「いたっけ?」
- 原田
- 「……はぁ」
- 仁科
- 「ああっ、またっ」
- 杉坂
- 「そして……最後にして最高! その3、りえちゃんのウェイトレスだあっ!」
- 原田
- 「それにはわたしも同意せざるを得ない」
- 仁科
- 「でも、その時はふたりとも出番ないよ」
- 杉坂
- 「私たちの出番なんかどうでもいいんだよっ! 私は動くりえちゃんが見たいだけなのっ」
- 原田
- 「それについても同意せざるを得ない」
- 仁科
- 「なんか恥ずかしいな……」
- 杉坂
- 「くぅぅ、今から想像しただけで……岡崎先輩視点のカメラさん、近くを歩くウェイトレスさんの衣装を下から上へ…ずずずいっと! 顔まで上がると、ほらりえちゃん、岡崎先輩に気づいたぁ! そして笑顔で会釈するりえちゃん! ぐおぉっ、もうたまらん!」
- 原田
- 「最高だな」
- 仁科
- 「あ、あのねぇ……」