アニメCLANNAD ~AFTER STORY~ 感想記

杉坂
「再び始まりましたTVアニメ『CLANNAD ~AFTER STORY~ -クラナド アフターストーリー-』! ここはアニメのデータを集めつつ、感想や予想などを主観全開のネタバレ全開でぶっちゃけてみるページだあっ! 原作のネタバレもしまくってるので注意してくれぃ!」
仁科
「前期と同じセリフだね」
杉坂
「果たしてりえちゃんの出番はあるのかっ!? そして杉坂の運命はッ!?」
仁科
「それもまったく同じセリフ……もう聞き飽きたよ。期待が大きいと失望も大きくなるよ、と私も同じセリフ」
杉坂
「それではっ、アニメ最初のテロップに合わせてりえちゃんどうぞ~」
仁科
「テレビを見る時は、部屋を明るくして離れて見てね♪ ……でもこの番組は字幕って出てるだけでそのテロップは出てない、と」
杉坂
「むちゃくちゃ冷え切ってるよ……りえちゃん」
    ┌────────────┐
    │   CLANNAD             |
    │    ~AFTER STORY~   │
    │     _      _      .│    _   ┃
    │   , '´ ,、`ヽ , '⌒ `ヽ.   │ ., '´   `ヽ. . ・
    │   i 〈((ハノ)(i」」ルヽ. i   │((从ハラダ i
    │   从| ´ヮノml、ヮ゚ l| l |    │ l、ロ゚ .リl)/
    │      《__{つ⊂}_》ゝl从|    | ⊂i丞(つ
    │   とく/_l〉   〈l_,ヽ>'´     │  〈|l_ヽ>
    │      し'     しヽ.)    5 │ (`(`/
    └────────────┘
杉坂
「出番チェッカー杉坂……再び参上」
杉坂
「第1回、りえちゃんは出なかった……と思ったら、まさかのエンディングに出演キターーーーーーッ!」
仁科
「私もびっくりだよ」
杉坂
「さっそく祭りだ、わっしょい! 仁科りえエンディング出演記念祭のはじまりだあっ!」
原田
「……わたしは……?」
二人
「あ……」
杉坂
「第2回、りえちゃんは実現率2.47%の低確率なのでやっぱり本編では出なかったが……エンディング出演は最高だ」
杉坂
「第3回、りえちゃんは本編ではたぶん出なかったが……エンディング出演は最高だ」
杉坂
「第4回、りえちゃんは本編で……出た? 原田も出た? つーか、なんで私だけハブられてんの? まぁこんな背景役じゃ不確定だから、確実なエンディング出演のほうが最高だ」
原田
「背景役でも甘んじて受け入れよう……」
杉坂
「第5回、りえちゃんは……って、うわっ」
サキ
「ついにあたしたちの出番がやってきたわよっ、ユキっ」
ユキ
「まさか出番が来るとは思わなかったよねぇ、サキ」
サキ
「そんなわけで、このコーナーはあたしたちが乗っ取ったぁ!」
杉坂
「……は? あ、そうそう。りえちゃんは本編で出なかったが、エンディング出演は最高だ」
ユキ
「ありゃ、反応薄いね」
サキ
「ともかく次回は、人生ずっと脇役のあたしたちにとって最後の出番っ。気合入れていくよっ」
サキ
「第6回、人生ずっと脇役のあたしたちの出番は終わった……」
ユキ
「終わっちゃったねぇ」
サキ
「やっぱりあたしたちは過去の人なのか……。美佐枝と一緒にトリオで活躍してた学生時代にはもう戻れないのね……」
ユキ
「若いっていいね。それじゃ、あとは新世代トリオに任せるとしますかっ」
杉坂
「任せられたよ大先輩っ。改めまして第6回! りえちゃん秋祭りに来てたあっ! ていうか合唱部トリオで来てたっ」
原田
「背景でも甘んじて受け入れよう……」
仁科
「アニメで私服を着て登場するのは初めてだね。ちょっと嬉しい」
杉坂
「そんなわけで……登場シーン脳内アフレコ~。その1」
原田
「ほら、金魚すくいだよっ。懐かしいね」
仁科
「そうだね。私も小さい頃はよくしてたなぁ……」
杉坂
「たこ焼きうめぇ」
杉坂
「その2」
原田
「ねぇねぇっ。金魚すくいしない?」
仁科
「わ、私はいいよ~。下手だし」
杉坂
「ウメーウメー」
杉坂
「その3」
原田
「背景とはいえ、出番があって安心したよ。前々回のは後ろ姿で不確定だったし」
仁科
「よかったね、原田さん」
杉坂
「ウメーウメー」
仁科
「さっきからそればっかりだね……すーちゃん」
サキ
「つーか誰が大先輩じゃっ!」
杉坂
「第7回、りえちゃんは本編では出なかったが……エンディング出演は最高だ」
杉坂
「第8回、りえちゃんは本編では出なかったが……エンディング出演は最高」
杉坂
「第9回、りえちゃんと私たち、卒業式にトリオで登場! 例によってセリフはない。それとエンディング出演は最(以下略」
杉坂
「第10回、りえちゃん原作ポイント大幅減少の上に私の名前まで削除。そのかわりアニメオリジナルりえちゃんの名前登場ポイントが追加。それとエンディング出演」
杉坂
「第11回、りえちゃんと私が岡崎先輩とすれ違ったような気がするが、このタイミングで出てもあんまり嬉しくないな。それとエンディング出演」
杉坂
「第12回、それとエンディング出演」
仁科
「だんだん投げやりになってきてるね」
杉坂
「第13回! ついに初セリフがき・た・ぞぉーーーっ! しかも三人ともっ!」
原田
「最後まで画面端だったけど、セリフはあった……。これでもう思い残すことはない……さらばだ」
仁科
「ちょ、ちょっと待ってよ、原田さんっ」
杉坂
「りえちゃん、黙って見送ってあげよう。DVD第2巻オーディオコメンタリーでの発言を聞く限り、原田は、もう……」
仁科
「そんな……」
原田
「わたしはここで引退しますが……わが合唱部は永久に不滅です!」
杉坂
「これで次回出たりしたら笑えるんだけどね」
原田
「最後くらい、ちゃんと締めさせてくれる?」
杉坂
「第14回ぃぃーーっ! りえちゃんの出番を追い続けて幾星霜……まさかこんな日がやってくるとは……。247億分の1の奇跡を垣間見た気分だ。ううぅ……嬉しすぎる……」
仁科
「私もびっくりだよ。よかったねっ。エンディングもそうだったけど、今シリーズはびっくりしてばかりだね」
杉坂
「これでもう思い残すことは……まだあるけど、とにかく仁科りえウェイトレス記念祭を開催だっ!」
杉坂
「第15回、前回の余韻を残しつつ、りえちゃんは本編では出なかったが……エンディング出演は最高だ」
杉坂
「第16回、りえちゃん最後の出番がよりにもよって完全カットされて、杉坂ショックで目の前が真っ暗に。一応フォローのつもりなのか、年賀状で名前が登場。綺麗な字で書き添えられている言葉は……」
ことみ
「ああ、そうそう。仁科さんと杉坂さんから一枚の年賀状が届いていたの」
朋也
「なにかしらべろ」
ことみ
「なにをしらべますか?」
朋也
「ハガキ」
ことみ
「えーっと……おや、裏側は写真の絵ハガキになっているの」
朋也
「なにかしらべろ」
ことみ
「なにをしらべますか?」
朋也
「ハガキ」
ことみ
「『結婚しました!』……と大きく書いてあるの」
朋也
「もちものみろ」
             ___    _
          /´y '⌒ヽ '´   `ヽ.
          ゝ ,ノ」i」」ル))ルハ从、 i
        / /,|l ゚ ヮ゚ノ! l、ヮ`*|从!
          (.  / .(_,)`ー')G)i夫(つ^″
         ヽ/⌒,ソノ ヽ\ 〈|l_ヽ>
             ん、_ハン' しし'
ことみ
「仁科さんと……隣にいるのが杉坂さんなの」
ことみ
「実に幸せそうなふたりなの。あれ、朋也くん、どうかしたの? しんみりして」
ことみ
「ま、まさか朋也くん……朋也くんも実は、仁科さんのことを……?」
ことみ
「ねえ、なんとか言ってほしいの。ねえ、ちょっとお。朋也くんってばー……」
仁科
「そんなこと書いてませんから」
ことみ
「…………」
ことみ
「なんでやねん」
朋也
「ボケはまあまあだが、相変わらずツッコミが遅いな。本人に先に否定されたぞ」
「朋也くん……」
朋也
「げ……」
「朋也くんは……仁科さんが好きだったんですねーっ!」
朋也
「俺は渚が大好きだーーーーっ!」
ことみ
「…………」
ことみ
「なんでやねん」
杉坂
「第17回、ただ、惰性のようにりえちゃんの出番を追い続けていた。再生ボタンを押して、一時停止して、画面を隅々まで眺めて、コマ送りして……体が覚えていることを繰り返すだけ。そんな日々に生きていた」
杉坂
「第18回……もう、我慢しなくていい?」
仁科
「何を……?」
杉坂
「……りえちゃんの出番がなくて、泣くの」
仁科
「泣くこと?」
杉坂
「……うん。泣いていいのは……トイレか……りえちゃんの胸のなかだって……」
仁科
「…………」
杉坂
「あ……れ……? さすがに不謹慎だったか……な?」
原田
「ただいま、と家路についたところで第19回、わたしたちの出番はない。そして、わたしがエンディングに追加されることもなかった」
杉坂
「もう……りえちゃんは出番を終えたのだろうか……」
仁科
「まぁ終わりだろうね」
杉坂
「……そうか。……いつの間にか……出番を終えていたのか……」
仁科
「うん、年賀状が最後だよ」
杉坂
「……それは……よかった」
杉坂
「ってよくないわっ!」
仁科
「わっ、何?」
原田
「君たち……少しはわたしに触れてくれます?」
原田
「第20回、わたしがエンディングに追加されることはなかった……」
杉坂
「うおっ、引退したはずの原田がなぜここにっ!?」
原田
「気づくの遅すぎ……」
仁科
「もう残りも少ないだろうから、最後までまた三人でがんばりましょうっ」
原田
「うん、最後まで追加の望みは捨てないよ……」
原田
「第21回、わたしがエンディングに追加されることはなかった……」
杉坂
「世界の終わりに出番の終わり……一体どうなってしまうのか!? それよりもりえちゃんの出番はあるのかっ!? そして杉坂の運命はッ!? 次回、大団円の最終回! 『小さなりえちゃん』にご期待ください」
仁科
「小さくないもん……」
原田
「最終回……とうとう最後までわたしがエンディングに追加されることはなかった……」
杉坂
「ああ……りえちゃんと私は出番あったけど、これはさすがにかける言葉もないよ……」
仁科
「で、でもほらっ、まだ次回があるよっ」
原田
「次回か……はぁ。いいよなぁ、仁科と杉坂は。ふたり同時に振り返るし、同棲するし……」
仁科
「ルームシェアと言ってほしいんだけど……」
杉坂
「原田は一体どうなってしまうのか!? それよりもりえちゃんの出番はあるのかっ!? そして杉坂の運命はッ!? 次回、大団円の同棲編! ROOMMATE ~りえ、風の輝く朝に~にご期待ください」
仁科
「だから同棲じゃないってば」
原田
「番外編、やっぱりわたしがエンディングに追加されることはなかったが、入学式では一番手前に映ったよ」
仁科
「よかったねっ」
原田
「次回予告でまたハブられてたけどね……」
仁科
「あ……」
杉坂
「…………」
仁科
「あれ、どうしたの? いつもと違ってしおらしいね」
杉坂
「私に必要なのは乙女の恥じらいだと気づいたんだよ……。そんなわけで次回、りえちゃんと私……ふたりの愛の総集編! 『伝説の樹の下で』にご期待ください。次回もときめき!」
仁科
「それが乙女の恥じらいなんだ……」
杉坂
「総集編……りえちゃんの出番が来るまでの独り言としてスタートした出番チェッカー杉坂も、ついに終わりを迎えようとしています」
仁科
「長いようで短かったね……」
杉坂
「りえちゃん……そのセリフ、前期でも言った」
仁科
「あれ? そうかな?」
杉坂
「最後の最後に三人とも出番はあったし、言うことなしっ」
原田
「町の住人回想ではハブられたけどね……」
杉坂
「空気キャラを極めんとする原田としてはおいしいじゃないか」
原田
「極めたくないし、おいしくない」
仁科
「あはは……」
杉坂
「それではっ、ことみちゃん先輩直伝……息ぴったりの合唱部ローテーショントークで、出番チェッカー杉坂終了!」
原田
「TVアニメCLANNADは終わりましたが……」
杉坂
「……楽しいことは……」
仁科
「……これからはじまりますよ」
杉坂
「お久しぶりの杏編! りえちゃんの出番があるはずもなく……。こうなったら、もうひとつの世界 - りえ編を制作希望するしかない!」
仁科
「そ、それは前期で懲りたから……」
原田
「もうひとつの世界 - 原田編……」
勝平
「もうひとつの世界 - 勝平編……」
ことみ
「もうひとつの世界 - ことみ編……」
有紀寧
「もうひとつの世界 - 有紀寧編……」
芽衣
「もうひとつの世界 - 春原兄妹編……」
少女
「もうひとつの世界 - 幻想世界編……」
鷹文
「もうひとつの世界 - 鷹文編……」
河南子
「もうひとつの世界 - Dungeons&Takafumis編……」
斉藤
「もうひとつの世界 - ジェット斉藤編……」
杉坂
「うわっ、何やらもうひとつの世界希望者が続々とっ!」
仁科
「ぜんぜん関係ない人もいるけど……」
杉坂
「それじゃ、もうひとつの世界シリーズ化を希望しつつ……さよならは言わないよっ」
仁科
See You Again
杉坂
「なぜ英語……」
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|_|  `ヽ
|画|ハノ)))            _     _
|面|゚ヮ゚ノ         , '´ '⌒ヽ'´   `ヽ.                               _
|端と)ソ            i (,」i」」ル)ルハ从、 i  ただーひとつー                    , '´   `ヽ.
| ̄|_l〉            l イ|l ゚ ヮ゚ノl、ヮ゚ |从リ    かーわらないものーさがーすー♪    〈〈(从从i i
|  |ノ          | と!丞i(G)i丞(つ^″                           从ヮ゚ リ i,八
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